ネット回線を検討する状況とは

2020年12月12日

ネット回線は、決して安いものではありません。

特に、光回線はよほど必要にならないと検討しないのが普通です。

しかし、youtube等の動画閲覧や自宅での在宅ワークや大学のオンライン授業など、自宅でのインターネットをする機会が増えると、いつまでもそのままにもして置けません。

そこで、光回線が必要な状況を考えてみましょう。

光回線が必要な状況とは

  • 在宅ワーク
  • オンライン授業
  • 動画閲覧
  • オンラインゲーム
  • ネット検索
  • スマホアプリ利用

ほぼ、インターネットを必要とする状況を考えてみると、以上のような場面が想定できます。

それ以外にもネットを必要とする場面はいくつかあると思いますが、まずは以上の内容から「光回線の必要性」についての目安をご紹介します。

その前に、光回線の特徴をご紹介します。

光回線の魅力はスピードと安定性です。

光回線以外には、無線回線があります。

光回線と無線回線の最大の違いはスピードと安定性です。

無線も以前よりはかなり高速で安定したスピードを維持できております(3G、4G、5Gと進化しています)が、地域によって不安定な場所があります。基地局の整備問題や環境(ビル街や地下街)によって違います。

2020年現在、2021年度に向けて5Gの環境構築が進んでおりますが、もう少し時間がかかりそうです。

今後は、高速インターネットを利用する我々のニーズが高まる以上、光回線と同じように無線回線が使えるようになるまで、およそ10年もかからずに実現する可能性が高いです。

この様に、今現在はまだ光回線を利用したインターネット環境がスピードと安定性という意味で最善の選択となります。

スピードが最も必要な状況とは

光回線のスピードに合わせた場面を大きく分けると3つです。

超高速が常識の「オンラインゲーム」環境

Eスポーツという新競技がプロ化していく中で、オンラインゲームによっては、ネット環境が最低限のスピードがないと勝てないゲームがある程です。

この超高速環境が必要な人は、オンラインゲーマー、仕事で高速につながらないとできない特殊な作業をする人となるでしょう。

一般的な光回線環境

在宅ワークや、オンライン授業動画閲覧を中心にネット環境が必要な人はこの「光回線」環境がおすすめです。光回線を使わずに無線で行うと、途中で動画が止まってしまう会話に混じるタイミングが合わなかったりと、不都合な体験をしたことがある人は少なくありません。

この様な人が増えたことが、光回線を自宅に検討する一番の理由ではないでしょうか。

光回線を導入するか迷うべき場面

主に、スマホアプリ利用やネット検索が中心の生活なら、あえて光回線を導入するのはもったいないかもしれません。

とくに、アプリやネット検索が中心なら、今現状のスマホやWi-Fi環境で問題ないからです。

利用する時間がかなり長いヘビーユーザーなら、「光回線」で安心して無制限に利用できるのはお得ですが、もし、スマホのみで10ギガ以下のネット利用の方ならスマホのみで問題ありません。

スマホを利用している会社のネット利用明細に、「パケット」という表現で「〇ギガ」ご利用と記載されていますので、ご自身がどのくらいネットやアプリを活用したいのか検討し、最適なプランを選んでください。

もし、40ギガ~50ギガと、かなりのご利用があった場合は、自宅へ光回線を引いたほうが安く快適な場合があります。

一緒に住むご家族も「光回線」の恩恵を受けるので、家族全体で「光回線」の必要性をご検討ください。

まとめ

光回線の魅力はスピードと安定性というのはご理解いただけたでしょうか。

あなたが、スマホやパソコンを使う時の回線が高速で安定性が必要かどうか、また、その時間がどのくらい必要かで、「光回線」か無線回線(スマホのWi-Fiやモバイルルーター)を利用すべきか、検討することが出来ると思います。

光回線も無線Wi-Fiもいろいろと会社があり比較検討できるので、あなたに合った快適なプランをご利用ください。