光回線の選び方 基本編

光回線を選ぶ時に大事なポイントが3つあります。

設置可能かどうか

どこの会社が選べるか

光回線以外の選択ができるかどうか?

そして、以上の事に最も影響するのが、お住まいの地域がどこにあるかです。

はじめに、光回線を選ぶ時は、光回線の設置が可能かを調べましょう。

光回線の選択

はじめに、地域性と建物の構造で光回線の業者を選択します。
次に、建物が一軒家か、もしくは集合住宅かで仕組みが違います。

1、設置可能か? 光回線対応エリア

フレッツ光NTT東日本・NTT西日本 ほぼ全国に対応
AUひかり一部の関西エリア以外ほぼ全国対応。
neuro光北海道、関東(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬)、
東海(愛知、静岡、岐阜、三重 )、関西(大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良)、
九州(福岡、佐賀)です(一部エリアを除く)。
eo光大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県、福井県
※2020年7月1日時点の情報です。
※サービス提供中の市区町村であっても、一部ご利用いただけないエリアがございます。
コミュファ光東海エリア(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県)限定の光回線サービス
主な光回線事業者一覧(その他の会社も光回線を所有しております)

2、どこの会社が選べる? 光回線 各社の特徴

光回線は、NTTとKDDI、ソニーの回線から選ぶといった流れが主流で、その他では電力グループ会社やケーブルテレビ会社が選択できます。

光回線は同じ地域にどれだけ利用者がいるかで体感スピードが変わる場合があります。
これは、NTTのフレッツ光の特徴で、※ベストエフォート型接続の場合に最大スピードが制限されて変化するからです。

フレッツ光フレッツ光はもっとも有名なNTTの光通信サービスです。
信頼と安定性でもっとも普及している光回線です。
neuro光ソニーが提供する光回線サービス、他社と比較しても
「速くて安く安定している」最強の回線です。
AUひかりKDDIが提供する光通信サービスです。
規模ではNTTに次いで大きなシェアを持っています。
eo光KDDIグループ会社が提供する光通信サービスです。
エリアが狭い分快適です。
コミュファ光KDDIグループ会社が提供する光通信サービスです。
エリアが狭い分快適です。
回線業者の一覧です(他にもサービスを提供している会社があります)

光回線の乗り換えの場合、一軒家の場合以外は乗り換え業者がない場合があります。

光回線がフレッツ光の場合、新たな選択肢としてコラボ会社が選べるようになりました。

光コラボ会社一覧

光コラボ会社OCN光
nifty光
excite光
BIGLOBE光
ドコモ光
So-net 光
ぷらら光
マルベニ光
@ティーコム光
とくとくBBドコモ光
ぷららドコモ光
SoftBank光
光コラボ会社の一覧です(他にもサービスを提供している会社があります)

光コラボとは

光コラボ(光コラボレーション)は、NTT東日本とNTT西日本が、光回線の卸販売を行うサービス「光コラボレーションモデル」のことです。

光回線をより広く普及させる目的で、2015年より卸し提供を始めました。
おもに、プロバイダーや携帯キャリアなどの事業者に対してサービスを提供しております。
光回線の卸し提供を受けた事業者は光コラボ事業者と呼ばれ、光回線と独自のサービスをあわせてユーザーに販売します。このことにより、よりよいサービス競争、価格競争が生まれました。

もし、フレッツ光を利用していて、光コラボレーションにしていない場合、ぜひ転用してみてはいかがでしょうか?

光コラボレーションにすると、ほぼどちらのサービスでも現状の料金より安くなること間違いないでしょう。

詳しくは光コラボレーションの比較ページから各社の特徴をご覧ください。

光コラボの特徴

光コラボは、競争を求められてサービスが開始された背景もあり、各社ごとの特徴がはっきりとみられるのが特徴です。
値段でお得感、キャッシュバックで勝負、自社のサービスと併用で割引など、その内容は様々です。

近年は、年末から春先にかけて、新入学・新社会人向けのサービスの上乗せが目立っています。

まとめ

あなたのお住まいで光回線を自由に選択するには、まずは地域にサービス提供しているかを調べましょう。

次に、回線の必要性とスピードの選択になります。

光回線のスピードは会社ごとにプランが選べ違いがあります。

詳しく知りたい場合は、光回線のスピードと必要性を読んでみて参考にしてみてください。

以上、光回線会社の選び方でした。

より良い会社を選択し、快適なネットライフをおくってください。

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