ワイモバもUQも20ギガの新プランの発表をしてきたけど、消費者を混乱させるのが得意なスマホ会社の特徴がよく出ていると感じさせられました。
結論から言うと、20ギガクラスを使わないユーザーには全く安くならない関係ない話です。
一部のユーザーのみが、「ちょっときになる」ニュースといったところではないでしょうか。

20ギガ3980円のUQモバイル
20ギガ4480円のYモバイル
値段だけ見るとUQのほうがお得に見えますが、Yモバイル10分以内国内通話無料が付いているぶんだけ少し高くなっているだけです。
確かに、30ギガ以上の大容量プランの料金から見ると、大きく割安感は出ましたが、金額を下げただけでそもそも安くなったわけではないのがポイントです。
消費者に対してアピールしたいのか、総務省に対してアピールしたいのか、いずれにせよAUやソフトバンク内で同じプランが出ない限りあまり驚くことのないプランに感じます。
来年早々には大手キャリアは大手キャリアにしかできないプラン
格安スマホ会社はさらなる割引を期待したいところです。
PS
それにしても、世間はいつまで大手キャリアは3社のみで報道するのでしょう?
楽天モバイルも正式に4番目のキャリアになったのに、2980円の話はCMでしか耳にしません。
公的なニュースでは、せめて同じように料金比較などしてほしいと思います。